2020年10月12日

流れる雲よ 松本公演

昨日、弊社も応援(協賛)させていただいた RAIZE さん主催の舞台 「流れる雲よ」 を観劇しに行ってまいりました。

東京の演劇集団アトリエッジさんが21年もの長きにわたり公演を重ねてこられた舞台で、75年前の大東亜戦争末期の鹿児島特攻基地における人間模様を描いた作品です。

流れる雲よ 松本公演

特攻作戦とは、飛行機とともに敵艦めがけて体当たりする作戦のことで、この作戦により多くの尊い命が 犠牲となりました。

今を生きる私たちと、75年前大東亜戦争末期の時代を重ね合わせ、 生きる意味 (使命)を考えさせられる脚本と、俳優さんたちの気迫のこもった 表現によって、私の心は揺さぶられ 涙が止まりませんでした。

私たちは、先人たちから託された未来を今いきています。

次の未来のために、私たちは何を残し時代をつないでいくことができるでしょうか。

弊社に置き換えて考えてみますと、携わられた方々の様々な想いのこもった作品 (商品)を次のお客様のもとへとおつなぎする日々の業務を通し、経営理念である、豊かな環境を創造し次の世代へとつないでいくことが、 私たちの真の使命であるように感じます。

流れる雲よ松本公演に関わられた全ての方々に 感謝申し上げます。
素晴らしい公演をありがとうございました。

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Posted by (有)寿昇運スタッフブログ at 16:35│Comments(0)
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